2015年２月仕入れ速報～！コノフィツム、アガベなどいろいろ入荷しましたよ！

2015年2月17日

バレンタインデーのイベントには沢山のお客様に来ていただいてありがとうございました！イベントも終わり、一休み･･･とは行かず、仕入れに行ってきましたよ～！
今回はかなり個性的な品揃えで仕入れに行ってきました！

セダム・パキフィツム系

トップの写真は虹の玉、乙女心、星美人と桃美人です。人気の品種ですが、数量がそこまで多くありませんので、早い者勝ちです！特に虹の玉はそこそこ長い期間育成されているので、かなり丈夫な株です。
完売しました！

ハオルチア・オブツーサとうとう再入荷しました

前回入荷していた普通の小粒トルンカータのオブとはまたちょっと違う、関西系、大粒と紫オブツーサの３種類です。
一株一株、同じように見えて、よく見ると違うので、何ともいえないです。
違いは・・・お店で見て判断してください！（笑
完売です！

小型アロエ・プラテンシス

とても形の良い小型のアロエ、プラテンシスが入荷しました。
アロエなので、とても乾燥に強くて育てやすいのはもちろんですが、大型になる鬼切丸まではいかないものの、トゲもちゃんとあって、プラテンシスはかっこよい品種です。
あまり数が出回っていない品種なので、あるうちにどうぞ。１株限定。
完売です

三角アロエ：千代田錦

上から見ると、三角形に見えるアロエの千代田錦。
葉の色や模様もとてもユニークで、アロエの中ではかなり面白い姿カタチをしていると思います。この株には花芽もついているので、うまくいけば花が咲きますよ～！
一株限定です。
追加で仕入れました

サボテン：ギムノカリシウム・麗蛇丸

ギムノカリシウムは日陰系サボテンの一属。直射日光には弱めです。
麗蛇丸（G. damsii)は特に個体の変化が激しい品種。形も、まるっとした子もいれば、少しゴツゴツしたのもいます。今回は緑と黒のコントラストがきれいな子を選抜してきました。
麗蛇丸の特徴として、若いうちからよく花が咲きます。入荷した子も、いくつか蕾の先端が見えていますよ～！
完売です！

コノフィツム各種入荷！

ウィルヘルミーなど、各種コノフィツム入荷しました！これからの時期に成長していきますので、今から家の環境に慣らしていきたい所ですね。
今回は３つの品種が入荷しましたが、次回の入荷は未定で～す。
かなり少なくなってきました

サボテン：姫赤烏帽子(姫赤エ帽子)

ウチワサボテンの姫赤烏帽子(Opuntia rufida minima)です。なぜか名前の「鳥」の部分をカタカナで「エ」と書く場合があります。新しい葉ほどトゲが赤いので、先端近くが赤くなります。よく子吹きするので、ウチワサボテンの観察にはうってつけの品種です。
こう見えてもトゲはちゃんとありますので、うっかり触ってしまわないようにしましょう。細かいトゲは刺さると痒くなりますよ！(^_^;;
サンゴのような見た目がユーモラスなので、器を工夫してあげたいですね。

サボテン：オプンチア系の環状楽と紅太鼓

ウチワサボテン（オプンチア）の中サイズが入荷です！
なかなかいい姿してると思いませんか？個性的で、インテリアにもオススメだと思います。
黄色のトゲは金烏帽子(Opuntia microdasys)の綴化「環状楽（環城楽）」。
もともと扇っぽい金烏帽子がさらに綴化してうねりまくりです。すごく存在感がある品種で、この調子でもう少し大きく育てたいですね。
赤色のトゲは紅太鼓(Opuntia rufida)。
太鼓の名前が付いているように、葉っぱがかなりまん丸に成長するのが特徴です。トゲが赤いのも見どころ。
どちらの品種にもいえることですが、葉が増えすぎたら、適当にカットして乾燥させてから地面に置いておけば根がでます。
いい姿に育てていくのも楽しみの一つかもしれませんね。

魅惑の塊根系：ドルステニア

前回数株だけ入荷して、それ以来それっきりになっていたドルステニア（フォエチダ系）(Dorstenia foetida ssp.)が入荷しました！
ドルステニアは塊根系の多肉植物なので、葉っぱはペランペランですが、根（茎？）の部分に水を蓄えるようになっています。ある程度の期間は我慢して水を切って、メリハリのある水やりを心がけて育てれば、根元が太って、ずんぐりとしたかっこいい姿に成長していきます。
今回は根元からの枝分かれが良い姿の株を選抜でセレクトしてきました。うまくいけば種をつけて実生も楽しめるドルステニア。この機会にぜひ！
残り３株です！

白い花の花キリン

花キリンの花は、実はMedelleのロゴマークにもなっています。
普通の花キリンは赤い花をつけますが、こちらは白花。そして、葉がとれたあとが模様になって残るタイプです。花キリンはかなり奥が深い品種なので、店長とマニアックトークがしたい時はぜひ花キリンについて質問してみてください笑
ちなみに、白い部分は花ではないんですよ～！

燃えるアロエ・オレンジフラミンゴ

アロエの改良品種アロエ・オレンジフラミンゴが入荷です！
怪獣のような肌、ネオンのような色…すごい品種です。一度ご自分の目で見ていただきたい植物ですね～！
性質はアロエなので、丈夫で育てやすく、意外と初心者でも問題なく育てる事ができると思います。今回仕入れてきたのは２株ですが、どちらも子株がありますので、株分けするつもりで育てられるといいかと思います。

細葉アガベの代表格：マクロアカンサ

アガベ・マクロアカンサ(Agave macroacantha)はメキシコ原産の細葉アガベの代表格的な品種です。肌の色、トゲの色、姿カタチ、どれを取ってもかっこいい、店長オススメのアガベ。
最大でも５０ｃｍぐらいにしかならない（日本ではかなり難しい）ので、観賞用にもピッタリ。アガベなので、１ヶ月ぐらいなら旅行に行っても枯れてしまう事もありません。
アガベにチャレンジしてみたい・・・という方に。
売り切れました

サボテン：ツルビニカルプス・アロンソイ　アガベ・滝の白糸

ツルビニカルプス・アロンソイ(Turbinicaprpus alonsoi)が入荷です！
成長が遅い事でも知られるアロンソイ。小さい頃は帝冠と間違えられる事がありますが、このサイズまで育ってくるとさすがに間違える事はなさそうです。
成長が遅いからでしょうか、このサイズのアロンソイはなかなか市場にも出てきません。メデルでの取り扱いは１年で数株ですが、これでもそこそこ多い方ではないでしょうか？
アロンソイはちょっと不思議な品種が多いツルビニカルプス属。やる気があるのかないのかわからないトゲを見ると、あぁ、ツルビニなんだなと感じます。
頭頂部では黒っぽいトゲも、成長していくと白灰色に変わっていきます。帝冠ににていますが、ぜひお店に置いてある帝冠と比べてみてください。サイズも姿もかなり違いますよ～！

アロンソイの隣にあるのはアガベ・滝の白糸（Agave schidigera）です！
写真の通り、木立した古株なんですが、おかしい。となりのアロンソイより小さいよ…というちょっと変わった個体です。 Agave schidigera f.compactaという矮小種もいるそうなので、そっちなのかも知れません。若干謎です。
葉の色味が若干黄色っぽくなっていますが、これ、生産者さんは露天栽培しておりました。ですので、春になって暖かくなってくると、緑と白のコントラストがもっとクッキリと出てくると思います！
木立する品種が好きなので、ついつい仕入れてしまいますね・・・笑
器を変えるとかなり印象が変わると思います。
滝の白糸売り切れました

ハオルチア・親株サイズ各種入荷！

ハオルチアの親株サイズが入荷です！
交配にチャレンジしてみたいけど、親株がないよ～！という方、ぜひ今回仕入れてきた親株達でチャレンジしてみませんか？メデルでは多肉の交配にもっとチャレンジして頂きたいと、常日頃から熱く考えていますので、チャレンジしてみるよ！という方には少し割引をさせて頂きます。
観賞用としてもギフトとしても、かなり良いサイズですよ！

まとめ

今回はちょっと調子に乗っていろんな品種を仕入れてきちゃいましたが、おかげでお店に入るとブワッと多肉！っという感じになっておりますよ～笑
遊びに来てくださいね！